Google の生成AI「Gemini」の基本操作と、校務で使うためのコツをまとめました。研修後に自分のペースで読み返せます。
対話しながら文章作成・要約・整理・画像生成などができる Google の生成AI。学校の Google アカウントでログインして使います。組織アカウントは、個人の無料サービスとはデータ保護の前提が異なります。
gemini.google.com を開き、学校の Google アカウントでログインします。画面右上のアイコンで、どのアカウントでログインしているかを必ず確認してください。個人アカウントと学校アカウントでは保護の前提が違います。
「何か書いて」ではなく、目的・材料・条件・形式の4点を渡すと出力が安定します。
最初の出力は「たたき台」です。「もっと簡潔に」「見出しをつけて」「保護者目線で読みにくい箇所は?」と重ねて指示すると精度が上がります。うまくいったやり取りの指示文は、メモしておくと自分のテンプレになります。
入力欄の「+」からファイル(PDF・ドキュメント等)を添付できます。長い通達の要約や、資料からのToDo抽出に便利です。添付するファイルにも個人情報の線引きを適用してください。
左メニューの「Gem を表示」→「Gem を作成」で、毎回同じ指示を書かなくて済む専用AIを作れます。名前とカスタム指示を貼り付けて保存するだけ。コピペで使えるカスタム指示は Part 4 にあります。
Gemini のモデル選択から Deep Research を選ぶと、AIが数分かけて多数のWeb資料を調べ、出典つきのレポートを返します。分掌業務の見直し(Part 3 の分掌別テンプレート)と相性抜群です。利用回数に上限があるため、実行前に問いを磨いてから使います。
使う前に、必ず3秒チェック
実名は入っていないか。組み合わせで特定できないか。未公開文書を貼っていないか。公開予定はあるか。迷ったら入れずに聞く。詳細は Part 3 の守りの型へ。